デモの(主催者発表)という報道機関が責任丸投げの謎数字

昨日、安全保障関連法案が衆院特別委員会で可決されましたね。非常に大揉めでニュースでもトップで扱っていました。今日、衆議院で可決の流れとなるみたいです。

さて法案の良しあしはここでは扱いません。昨日も多くの方が国会の周りでデモを行っていたみたいですが、こう言ったデモの報道で大体出てくるのがその参加人数です。

デモを主催する側としては多くの人が参加した場合、その数をアピールしたいところは非常に分かります。それだけ賛同者がいた、しかもわざわざ実際にデモに参加するということは手間がかかるわけで本気度がうかがえるわけです。

そう言ったデモに参加した人数は新聞やテレビなどで報道されます。○○人(主催者発表)、と言った形で。

で、ふと思うのですがこの(主催者発表)って何なんですかね。よくネットで取り上げられるのが、主催者発表と実際の参加者の人数が全然違うじゃんといったこと。まあ、明らかに違いそうな写真もあるし、でもそれも一部分かもしれないので正直真偽はわかりません。

でもメディアは現場に行って取材をしているわけです。肌感で大体分かりそうなもの。なんでわざわざ(主催者発表)と書くのでしょうか。

理由はわかりますけどね。この参加者の数字は先ほども書いたようにデモの主催者としてはかなり大きな意味をもつものです。それを報道側が正確に数を数えて発表されたらたまったものじゃない。しかも、そもそもデモの参加者は延べ人数なのか、いつの時点での人数なのか必ずもめることになります。記者の人も一日中デモに張り付いて、しかも人数だけ数えているわけにはいけないですしね。

なので主催者に聞いて新聞などに載せるときには(主催者発表)とするわけです。たぶん。まあ、本当だったら主催者だって数を数えられるわけないと思うんですよ。どこかの場所を借りて決起集会とかなら箱のキャパシティから類推できますけど。

まあある程度仕方がないにせよ、報道機関の方はもう少しデモの人数に付いてはしっかりと数えて欲しいものですね。

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