「意識高い系」と「意識高い」の違いをブルーボトルコーヒーで考えると分かりやすくなった
- 2015.02.18
- 意識低い話
よく「意識高い系」と本当に「意識高い人」の違いってなんだろうって話になるのですが、まあ比較するのはなかなか難しいですよね。本来なら厳密な違いがあるのですが、説明するとなると難しい。基本的には「意識高い」人には行動が伴うんだと思っています。
で、今意識低い人から「意識高い系」コーヒーとして揶揄されているブルーボトルコーヒーで考えるとよく分かるような気がしてきたのでまとめてみようと思います。
意識高い系:ブルーボトルコーヒーに行く。twitterやfacebokに写真を上げる。スタバとは違うと言う。ブルーボトルコーヒーのストーリーに酔う。実はコーヒーあんまり好きじゃない。
意識高い人:自分で好きなコーヒー豆買ってきて、自分で淹れる。
まあ、ブルーボトルコーヒーって機械じゃなくて人が淹れるところが売りなわけじゃないですか。もちろんコーヒー豆の鮮度とかにもこだわってると思いますけど。それなら自分でコーヒー豆買ってきて、その場で自分好みに焙煎してもらって、自分でコーヒー入れた方が美味しいと思うんですよ。
結局自分ではやらない。なにか有名でかっこいい(他人からも羨ましがられる、と思っている)ものに依存するだけ。よく言われるのが有名な人としりあいなんですよ!って人脈自慢するだけで、実はそんなに有名な人とは親しくなかったとか言う人脈自慢意識高い系と似てますね。
ちょっと前までコーヒー自分で淹れる人が意識高い系の特徴の一つに挙げられていましたが、そんなことはないと思います。ちなみに僕は10年くらい前にウーロン茶にはまっていました。茶器まで買って香りが違うよねとかいって意識高い系気取ってましたよ、ええ。
ぶっちゃけどうでもいいんですけどね。
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