佐野研二郎氏の東京オリンピックエンブレムは使用中止になったけど、クリエイティブ業界はこれからが本当の地獄だ

ついにというかようやく決まったみたいですね、佐野研二郎氏の東京オリンピック使用中止。

なすすべなし東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める

2020年東京オリンピックのエンブレムについて、大会の組織委員会は、佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めました。

NHK NewsWeb
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212001000.html

これはこれで良かったとして、ここからがクリエイティブ業界としては地獄の始まりだと思うんです。次にどうやった方法で選考するのかは分かりませんが、選考の結果決まったエンブレムに関しては、佐野さん以上の厳しいチェックが入ると思います。特にインターネット上で。

しかもそれは決まったオリンピックエンブレムだけでなく、作成した人の過去の作品までさかのぼって調査がされることになるでしょう。つまり、過去にパクリをしていたと自覚している人は応募することがほぼできなくなる。

地獄とはいいましたけど、ある意味踏み絵に近いものだと思うんですよね。オリンピックエンブレムに応募する人はパクリをしていないと自信のある人が応募するでしょうから。中にはそれを見越して、選ばれない程度のエンブレムを応募し、身の潔白を主張するのに使う人もいるでしょうけど。

願わくば次回の選考では、誰でも応募することができ応募作品については誰でも気軽に閲覧できるようにして欲しいものです。佐野さん擁護派の方たちにはぜひ応募してもらいたいですね。

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